沿革

1998年7月開所
2007年都内の聴覚障害者対象の相談支援(独自事業)を実施
都立ろう学校におけるスクールソーシャルワークを実施
2008年東京ジョブコーチ職場定着支援事業にて就労支援実施
東京しごと財団より職業委託訓練実施
2015年契約企業の聴覚障害社員に対する総合的な相談支援開始
2018年3月就労移行支援事業所RONAスクール開所
2019年6月特定相談支援・障害児相談支援事業所RONAプラン開所
2019年9月東京聴覚障害者支援事業所へ名称変更
2021年8月就労定着支援事業所RONAサポート開所

これまで行ってきた支援

聴覚障害者へのジョブコーチ支援

2008年から2018年まで、東京ジョブコーチ職場定着支援事業(東京都補助事業)に当事業所の相談支援員が登録して、聴覚障害者の支援を行ってきました。

当事業所での就労支援では、聴覚障害者に対するジョブコーチ支援10年間の実績を、訓練プログラムや支援に生かしていきます。

ろう学校でのスクールソーシャルワーク

2007年から、都立ろう学校でのスクールソーシャルワーク支援を実施しています。

就労支援が必要な生徒さんに対しては、在学中から関わることによって、切れ目のない支援を行うことができます。

支援における3つの理念

1、聴覚障害者が主体的に社会と関わる力を高める

聴覚障害者が主体的に社会と関わり、自分の希望を実現していけるよう支援します。

2、企業に対する聴覚障害の理解啓発

聴覚障害者と健聴者双方が働きやすい職場環境の整備を支援します。

3、地域の支援ネットワーク作り

聴覚障害者が利用しやすい地域の支援ネットワーク作りを支援します。